2010年06月11日
Vecchio
先日のワイン会のアイテムです。
今回は当店での開催だったので、イタリアワインでセレクト!
以前Sシェフがイタリアワインの古酒を飲んだ事が無いと言ってみえたので、赤ワインの古酒を二本立てにする事に。
予算的には二本が限界でしたが、以前から飲みたかったスプマンテも入れてスタートしました。
このスプマンテに使用されてる葡萄は、「プロセッコ」
普通この品種を使ったスプマンテは軽い口当たりで、気軽に飲むスパークリングと言う印象が一般的です。
しかし、シャンパーニュの様に瓶内二次醗酵させたり、オリの旨みを逃さない様に口抜きをせずに造られています。
その為、濁った色調かと思っていましたが、思いのほかクリアーな印象で、かつ「プロセッコ」とは思えない厚みのある味わいと、タンク内二次醗酵では出せないクリーミーな泡を楽しむ事が出来とても美味しかったです。
そして最初の赤は、キャンティ、74年のリゼルヴァです。
キャンティやヴィーノノービレの優良な作り手として有名な「フォッシ」のワインです。
エチケットの葡萄のマークも、現行は4つですがこの当時はまだ3つ。
今のキャンティの規格はD.O.C.Gですが、この当時はD,O,Cと言うのが時代を感じさせます。
抜栓直後の香りはとてもフルーティーで、後にきれいな酸が徐々に立ってきました。
結果的にこの酸が皆さんを悩ませる結果にはなっていたのですが(笑)
二本目はヴァルポリチェッラのアマローネ。
こちらも同じ74年を用意しました。
収穫した後、陰干しした葡萄を圧搾して作られるアマローネは、凝縮した味わいと余韻に甘味が残るのが特徴です。
古酒になると、比較的甘味は和らぎ、より複雑な味わいに熟成されます。
このアマローネは、思った以上に甘味も残り、上品な苦味がショコラの印象を付けるなど、予想してた味わいを良い意味で裏切ってくれました。
どちらのワインも単一品種ではなく、しかも古酒だったため、皆さんかなりブラインドで苦戦されていました。
しかしいつも冴えてるOさんは、途中でズバリと当てられて、お見事でした!!
今回も最後まで美味しくいただけました♪
皆さん、遅くまでお疲れ様でした~~^^
スポンサーリンク
Posted by Bocca Buona at 21:28│Comments(0)